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バーチャロン全国大会@恵比寿
 見学レポート 98/3/29

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3/29に恵比寿にて行われたバーチャロン全国大会を見て来ましたので、その体験レポートを掲載します。技術レベルが自分よりはるかに上なんで、認識不足な点もあるかも知れませんが御了承下さい。


キャラごとに早く消えたと思われる順番に書かれています。

フェイ・イェン
すべての対戦がテムジンだったと思う。リードされてボムと建物で待たれると撃つ手が無いって感じ。最後は壁にぴったり引っ付いてソードのカッターを飛ばす作業プレーで優勢勝ちを狙うテムジン相手にやられてました。やはり建物があるステージは厳しい。

バイパーII
やはりボムを撒かれると厳しい。全般的に空中からの攻撃は、ほとんど避けられるというレベルだったんで、遠くから削って優勢勝ちを狙うぐらいしか勝機は無さそうだけどそれも、装甲の弱さから厳しそうであった。

ベルグドル
テムやアファに威力を発揮するこの機体も苦手キャラがあるのがつらいっす。最後まで残っていたファッションにもこだわりをもっておられた人も(ベルグドルを選ぶのもこだわりを感じる)、優勝者のバルにすべての攻撃を空中漕ぎでかわされ、あえない最後を迎えられました。(合掌)

ライデン
レーザーを当てるという状況を作るのが困難であった。外すとかなりの確率で致命傷を追うし。テムジンにはなんとか食いさがるものの、ドルカス、バウ相手は厳しかった。みなさんグランドボムの使い方が巧みであったなー

アファームド
大半がテムジン相手であったが、銃撃戦になって優勢負けするケースが多かった。あと要所に「ソードキャンセルダッシュビームライフル(相手にライフルの銃口を突きつけて)それをソードキャンセルダッシュキャンセルでひとまず離れる」という感じでやられてました。ただ応援する人は多くトンファーが当ると歓声が上がってました。

テムジン
細かいダッシュキャンセルをくり返しながら立ちライフル、ダッシュライフルのチャンスをうかがうのが最適化された動きみたい。ボムは当てるというより駆け引きの道具として、ソードは切るというより踏み込みやソードカッターを利用して、次の攻撃に繋ぐための布石として使われている印象を受けた。どのキャラ相手でも対応策があるというのが一番の魅力でしょうか。

ドルカス
学生ドルカスさんというNIFTYでも有名な人が決勝に残った。(かなり有名で優勝候補だったみたい)動きが鋭く痛い直撃をほとんど食らわない。(なんでドルカスであんなに動けるんだろう?)ハンマー、ファランクスの当てかた、使い分けが巧み。武器使用後のキャンセルダッシュが速く方向も的確。ダメージの把握が的確で優位に試合を進める展開が多い。あと障害物の利用が巧み。

バルバスバウ
優勝した人は、とにかく被弾しないで優勢勝ちを狙っているようだった。ジャンプキャンセルでの回避、空中の漕ぎそれにリングでの相殺と削り立ちハンドビットが主な攻撃だったが、特筆すべきは、テムジン戦での相手のボムで視界が悪くなった所を立ちハンドビットで狙うのがすごいうまい。推測ですが、テムジン対策を練っとけば、後は有利に戦える相手がほとんどだろうという方針だったような気がする。(バイパー2と当ったらどうなったか興味があるが、優勢勝ちならやりようがあるし、当らない可能性の方がはるかに高いだろうし)、作戦勝ちという気がしますねー。ただあまり闘いかたを気に入らない人が多かったみたい。解説者からやんわり否定的なコメントも入ってました。(自分はバルは、早く姿を消した他のキャラに比べて戦いようがあってうらやましいと好意的に思ってましたが)

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